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ドローン知識を身に着けよう ~part7~
こんにちは。エアリアルジャパン株式会社です。
本日はドローンフライト前の安全確認についてお話していきます。
航空法の観点からしても必ずフライト時にやるべきドローンの安全確認ですが、こちらを怠ると事故や罰則につながるので必ず確認するようにして下さい。
【フライト前】
①各機器は安全に取り付けられているか
②全てのネジ類に緩みがないか
③プロペラに傷や摩耗がないか
④モーターに異音がないか
⑤LEDの点灯は正常に点くか
⑥バッテリーは満充電となっているか
⑦いくつものバッテリーを接続して使用する場合、各バッテリーの残容量(電圧)に差はないか
⑧積載重量は適正の範囲内か
⑨コンパスキャリブレーションは実施済みか
【フライト中】
①GPSの感度は安定してるかの確認
②ホバリングは安定してるかの確認
③離陸・着陸共に安定できているかの確認
④全ての動作が正常かの確認
⑤バッテリーの残量に余裕があるかの確認
【フライト後】
①機体に塵・ゴミ等の付着がないか
②発熱している機器の確認
③プロペラに亀裂やカケなど損傷がないか
④全てのネジに緩みがないか
以上がドローン航行の際に確認するべき項目になります。ドローンは現在では一般に普及され始め誰でも手に入るようになりました。そのため事故が多いのも事実です。確認を怠らず安全にドローンをフライトさせれれば非常に便利な機器にもなるのでご自身のビジネスや、趣味に活用できるようにしましょう。
弊社では日本ドローンアカデミー札幌校を開校しており今回お話したことについても詳しく教えておりますのでご興味ある方は是非一度お問い合わせくださいませ。