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【映像制作】カメラワークの基礎をご紹介
【カメラワークとは】
カメラワークとは、魅力的な映像の制作を作るために、あるいは伝えたいことを明確にするために必要な撮影技法の総称です。
動画広告から映画まで、世の中のあらゆる映像がカメラワークの基礎で構成されています。
今回のブログでは、そんなカメラワークの種類について簡単にご紹介します。
【カメラワークの種類】
- 1.フィクス
- 2.パン
- 3.チルト
- 4.ドリー イン / アウト
- 5.フォーカスイン / アウト
1.フィクス
カメラを三脚などに固定して動かさずに撮影する方法です。
最もベーシックな形となり、状況を伝えたりアップで被写体を写したりと、情報を伝える時に便利な技法です。
2.パン
カメラの位置は動かさず左右に振って撮影する方法です。
こちらも多用される撮影方法ですが建物全体を写すときや、フィクスだと何か物足りない時に動きを付けつつもきちんと情報を伝える上で便利な技法です。
3.チルト
カメラの位置は動かさず上下に振って撮影する方法です。
こちらも多用される撮影方法ですが縦に長い塔などビル全体を写す時や、地面を映しつつチルトして景色を写す時などにもよく使われる技法になります。
4.ドリー
台車などを使って平行移動しながら撮影する方法にです。
フィクスだけだと寂しい場合や、動きを付けることで日常とは違った異世界観を演出し、レベルの高い映像表現にしてくれます。
更には、パンやチルトと組み合わせて撮影することで更に違うアプローチもできます。
ドリーイン/ドリーアウト
ドリーという平行移動の前後に動くバージョンです。
前に進むのがドリーイン、後退していくのがドリーアウトといいます。
ある被写体に注目を当てたいときや、被写体をもっと客観的に見せたい場合に有効です。
5.フォーカス
フォーカスイン
フォーカスインは、フォーカスが合ってない状態から徐々に被写体にフォーカスを合わせていく技法です。
被写体に注目を集めたいときに便利になるかと思います。
フォーカスアウト
フォーカスアウトは、ピントが合ってる状態から徐々にぼかしていく技法です。
次のシーンに移る時に使用すると違和感なく移ることができます。
プルフォーカス
プルフォーカスは、手前と奥で違う被写体を用意し手前から奥、奥から手前へとフォーカスを移動させる技法です。
視聴者に見せたいものを同じ画角で変えたいときに便利になります。
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