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♯4 撮影時の天候によるイレギュラー

 

皆さん、初めまして。エアリアルジャパンで筒井の補佐的な立ち位置の安藤です。

本日はドローンで行う動画撮影の時の起こりうる天候によるイレギュラーな状況についてシェアさせて頂こうと思います。
まず、外の撮影で最も懸念されるのが、天候です。
少し詳細に分けますと、
  • 風速
  • 気温
  • 日差し

などが主です。雨と雪に関しては、現在防水のドローン機体は取り扱いが無いですし、各メーカーからも今日現在発売されていないので、降ってしまうと撮影は中止となってしまいます。風速については各ドローンの機体によって対応できる範囲が変わりますが、弊社が割とメインで使うことが多いMavic2pro(マビック2プロ)であれば、5メートルが限界と言われています。
低空と上空では風速も違いますので、風速によりドローンが反転し墜落してしまうことを防ぐために、風速による危険度はパイロットの判断に一任していただいております。

気温については、基本的には問題はないのですが、特に気温の低い日は電池の消耗が極端に速くなってしまいます。1フライトの持続時間が短くなってしまう前提での動画撮影となりますので、あらかじめご了承ください。
最後は日差しですが、これ自体は『いい画』が撮れるかどうかの問題です。
やはり自然の太陽光を利用すれば様々なメリットがあります。
そして、朝日・夕陽なんかはものすごくアクセントになるので、上手く収まられる日であれば最高の素材になります。動画は編集の際に明るさ調整は行えるので、基本出来上がりに不安を感じずにいていただいて構わないのですが、自然光などはあればラッキーではあると思います。
このように、自然には逆えず、撮影に影響することなども過去何度かはありましたが、事前打ち合わせで、予備日を設定したりなど様々な対応は行っていきますので、ご安心して動画作成のご依頼をいただければと思います。
北海道・札幌はもうすっかり春に近づいていて、綺麗な画がたくさん撮れそうです。
ではでは、次回のブログ更新もお楽しみにしてお待ちください。

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